完成したポスターをアップロードし、どう動かしたいかを書いてから、画像から動画へ変換するモデル、長さ、解像度、アスペクト比を選びます。
仕上がりのイメージです。展覧会の案内、タイポグラフィのワークショップ告知、抽象的なグラデーション、手描きのコンサートポスター。いずれも、すでにある静止したデザインから動かしています。
同じポスターでも、モデルを変えると画面の動き方が変わります。

このツールの中では最も低コストで、動かす価値があるかどうかを最初に試すのに向いています。

1080p で2秒から15秒まで、尺の選べる幅がいちばん広いモデルです。

レイアウトを崩したくないときに、動きが落ち着きます。

いちばん重いモデルです。動きそのもので見せたいときに使います。
動くポスターは、静止したポスターに動きを一つだけ足したものです。レイアウトはほぼそのままに、どこか一か所が流れたり、明滅したり、ゆっくり息をするように動きます。このツールは、アップロードしたデザインを image-to-video モデルで動かします。動くポスター、モーションポスター、動画ポスター、アニメーションポスターと呼び方は変わりますが、指しているものは同じです。

アップロード欄の後ろに11種類の動画モデルがあります。操作は左のパネルだけで完結します。

Seedance、Wan、LTX、Kling、HappyHorse、Grok Imagine が同じ手順で使えます。プロンプトを書き直さずに切り替えられます。Seedance 1.5 Pro は最初の一本を安く、Wan 2.7 は音がつき、LTX 2.3 Pro は画面を落ち着かせたいとき、Kling 3.0 Pro は大きく動かしたいときに向いています。

ストーリーズなら 9:16、フィード投稿なら 1:1、サイトのヘッダーなら 16:9、対応するモデルでは 21:9 も選べます。生成する前に比率を決めておけば、横長の動画をあとから切り抜くのではなく、その形のまま作れます。

文言はアップロードするポスターにすでに入っているので、モデルは文字を組み直さず、確認済みのレイアウトから動かし始めます。ただし、動きの中で小さな文字やコントラストの強い文字が崩れることはあります。大事な文言には動きをかけず、できあがった動画をコマごとに確認してください。

完了した生成は、プレビュー欄とアセットライブラリに入ります。MP4 をダウンロードするか、キャンバスで元のポスターに戻って文言や色を直してから、もう一度動かせます。背景の切り抜きで被写体をきれいにしてから次の生成に進むこともできます。

動画の生成にはログインとクレジットが必要です。そのぶん使い捨てにはならず、返ってきたクリップはタブを閉じても消えず、すべてアセットライブラリに保存されます。
うまくいくプロンプトは、絵コンテの指示に似ています。効いてくるのは次の4つです。
ゆっくりしたカメラの寄り、流れる煙、光のスイープ、布のなびき。動作は一つに絞ってください。同時にいくつも動かすと、元のレイアウトを保ちにくくなります。
最終的な文言は、アップロードする前のポスターに入れておきます。プロンプトには、見出し・日付・ロゴ・レイアウトを保ったまま、そのまわりだけを動かすことをはっきり書いてください。
リムライト、ネオンの照り返し、真昼の硬い日差し、卓上ランプ一つ。動くポスターが動かしているのは、多くの場合まず光です。ゆらぎ、スイープ、ゆっくり広がる滲み。動いている様子を思い浮かべられる光源を書いてください。
カメラは固定するのか、寄るのか、パンするのか。最後のフレームを最初に近づけて戻すのか。動きの段取りが単純なほど、SNS で繰り返し再生したときにきれいにつながります。
これまで静止したポスターを貼っていた場所に、いまは動くポスターも並びます。
確認済みのティザービジュアルを、ゆっくりした寄り、光の明滅、空気の流れで動かします。タイトルまわりの文字は読める状態のまま残します。
出演者が確定したデザインを、リールや会場のサイネージ向けに動かします。都市ごとに回すときは、元のポスターの会場表記を直してから次のクリップを生成してください。
確認の取れた商品ポスターをアップロードし、光のスイープ、カメラの動き、抑えた商品の動きを足して、広告や SNS 用の素材にします。
見出し・日付・会場を確認したうえで、確定したイベントポスターを動かします。同じ動かし方をシーズン中の告知に使い回せます。
できあがったサークル、募金活動、公演のポスターを、館内のディスプレイや SNS 向けの短い告知動画にします。
確認済みの縦型ポスターをまとめて、動き・モデル・長さ・比率をそろえたまま動かし、キャンペーン全体のトーンを合わせます。
見出し、日付、ロゴ、トリミング、レイアウトが確定した画像を使ってください。動画モデルはこの画像を動かすもので、ここで新しくポスターを組むわけではありません。
動画モデル、クリップの長さ、公開先に合わせたアスペクト比を選びます。いずれも生成ボタンのすぐ上にあります。
生成したら、動きと文字の落ち着きを確認します。次は動き、カメラ、長さ、モデルのうち一つだけを変えて、もう一度生成してください。
現時点でできることを、そのまま書いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入力 | アップロードするポスター画像と、動きを説明するプロンプト |
| 出力 | 短い動画クリップ。プレビュー欄からダウンロードできます |
| モデル | Seedance 1.5 Pro、Seedance 2.0、Wan 2.7、LTX 2.3 Pro と Fast、Kling 3.0 Pro と Standard、Kling 2.6、HappyHorse 1.1、Grok Imagine |
| クリップの長さ | モデルによって、およそ2〜15秒 |
| 解像度 | モデルによって 480p、720p、1080p |
| アスペクト比 | 16:9、9:16、1:1、4:3、3:4。モデルによっては 21:9、3:2、2:3 も |
| 無料での利用 | ログインなしでは生成できません。新規アカウントには、最初の1本に使える分のクレジットが付いています |
| ログイン後の利用 | クレジットを使った生成と、保存されるアセットライブラリ |
| 編集 | キャンバスエディタと、別機能の背景の切り抜き |
動くポスターの機能と制限
完成したポスターを1枚アップロードし、抑えた動きを言葉で書いて、クリップの設定を選んで生成します。この機能はログインが必要で、表示されている分のクレジットを使います。